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Power AutomateによるSharePointに画像をアップロードする機能の開発

Power Appsで特定のボタンを押すとPower Automateが起動して、SharePointに画像を含むデータをアップロードする機能を開発します。

この記事は以下のPower Apps の開発の記事に関連しています。
https://www.geekfujiwara.com/tech/powerplatform/1272/

 

アーキテクチャ

イメージとしては以下のアーキテクチャになっています。

 

 

Power Automateの開発

インスタントフローでの作成

前述のPower Apps のアプリからPower Automateでの作成を行うと、新しいフローの作成ボタンが表示されます。こちらをクリックすると、Power Automateの画面が立ち上がります。

 

インスタントフローの作成で行います。

 

初期設定

Power Automateのインスタントフロー名とPower Apps にて起動するというトリガーの設定を行います。

 

フローの作成

新しいステップを追加します。

 

SharePointのアクションにて、「項目の作成」をステップとして追加して、対象のサイト、リスト、項目を受け取るところはPower Apps にて確認を登録して変数にします。

 

結果、以下のように設定します。

 

ここまでで保存します。

Power AppsでのPower Automateフローの呼び出し

以上でPower Automate側の設定は完了ですので、Power Apps側で作成したPower Automateを連携します。

 

今回はPower Automateにて設定した2つの変数を渡す必要がありますので、以下のように関数を設定します。

コード

PowerAppsPhotouploader.Run(ThisItem.Date,ThisItem.Photo)

 

以上でPower Automate関連の設定は完了です。

 

関連記事

再掲となりますが、続きは以下の記事にてPower Appsでの活用を解説しています。

【Power Apps + SharePoint】 カメラアップロードアプリの作成

 

ご参考になれば幸いです。

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