ブログのサイトの構築方法のポストについて、山の幸さんから下記のようなコメントをいただきました。
無料でのウェブページのつくり方を探していたので大変助かりました。 ただ、Freenomで取得したドメインの認証はどのように行えばいいのか分かりません……。
確かに、かなりはしょって書いていたのでわかりづらいですよね。。。もうしわけないです。。 ということで、ドメインの認証=登録方法について詳細版を書こうと思います。
目次
事前準備
事前にFreenomにて独自ドメインを取得する作業が必要です。 検索窓から好きなドメインを検索し、登録します。ユーザ登録が必要です。 https://photos.app.goo.gl/RVij6h8ZP66JJL9s2
手順
手順概要
- Freenomにウェブクロウのネームサーバーを登録
- Freenomで取得した独自ドメインをウェブクロウに登録
- ネームサーバーの更新を待つ(最大1日必要)
では試してみましょう。
手順詳細
Freenomにウェブクロウのネームサーバーを登録
Freenomを開きログインします。 ログイン後、Services -> My Domainsをクリックします。
My Domainsのページで、今回のサイト用に取得したドメインの行にあるManage Domainをクリックします。
Managing [独自ドメイン]のページにて、Management ToolsのドロップダウンメニューのNameserversをクリックします。
だんだん見えてきましたね。いわゆる名前解決用のDNSサーバーは何を参照したら良いですか?というのをここで設定します。
ここでウェブクロウのNameserverを指定します。 下記の通りに入力します。
入力後、Change Nameserversをクリックします。
ここまでの設定は以上です。
Freenomで取得した独自ドメインをウェブクロウに登録
まずはウェブクロウにログインいただき、メンバー管理ツールを開きます。 メンバー管理ツールにて、サーバー管理ツールを開きます。
サーバー管理ツールにて、ドメイン設定を開きます。なんかここからできそうな気がしますよね??ってIT関連会社に務めている人でもないと微妙ですかね。。。超ざっくり言えば、ドメイン ⇒ URLの理解です。
新しく独自のURLでもアクセスできるように登録する必要があるので、ドメインの追加を選択します。
他社管理のドメインを追加するを選びます。
上下に長いページになってますが、下の方に下記のような入力フォームがあります。 この入力フォームでFreenomで取得した独自ドメインを入力してください。
ご注意いただきたいのはhttp://xxxx.gqなどの”xxxx”のみを入力することです(”http://”は入力しない)。 入力後、ドメイン設定を追加する(確認)をクリック、その先のページでも処理を完了させます。
ここまでで設定は完了です。
設定後、兎にも角にも待つべし
1~2が完了後、バッチ処理で設定が書き換えられます。
したがって早速ブラウザのURLバーに独自ドメインを打ち込んでみても残念、エラーとして返ってくるはずです。
果報は寝て待てという事で、一晩寝かしてからご確認ください。
お疲れ様でした。