今回はPower Apps の開発画面の紹介をします。
開発画面はPower Point のようになっていて、Office ユーザであればわかりやすいUIかなと思います。
こういうところはマイクロソフトの強いところだと思います。
目次
Power Apps 開発画面にアクセスする
Power Apps の開発画面は以下から入れます。
参考
Power Apps 開発画面https://make.powerapps.com/
まだライセンスを持っていないという方は、こちらの記事を参考にトライアルすることが出来ます。
どのようなライセンスがあるかは以下の記事で紹介しています。
一つアプリを作成してみる
開発画面で、キャンバスアプリを1から作成をクリックします。
とりあえずアプリ名は「電卓アプリ」として作成します。
電卓アプリの作成講座はこちら。
しばらく読み込み画面を待つと、このようなPowerPoint 紫版みたいな開発画面が現れます。
開発画面の説明
直ぐ触って作ってみたいという方は読み飛ばしていただいてOKですが、画面説明は以下のとおりです。
ちなみに昔Power Apps はデスクトップアプリでの開発環境(Power Apps Studio)が用意されていましたがアップデートなくなって消えてしまいました。今はWebで開発するしかないです。
さらにちなみに今後Visual Studio Code で開発することができるようにも動いているようです。
ここで大事な習慣を
アプリはクラウドにあるので、アプリを保存することを忘れがちです。
まず最初に行っていただきたいのはその保存です。
このまま放置するとセッションが切れてデータが飛んでしまうことがあります。
私はよくデータ飛ばしております。
なので是非「開いたら最初に保存」を行う習慣を付けてください。
保存手順
ファイルをクリックします。
名前を付けて保存をクリックします。
そのまま保存をクリックします。
参考記事
委任問題の対応方法はこちらです。
以上、ご参考になれば幸いです。
ご覧頂きありがとうございました。