Power Apps キャンバスアプリの関数自体を説明する関数辞典です。
本記事ではLookUp関数を紹介します。
目次
利用シーン
LookUpは、Excelの VLOOKUP関数と同じような関数です。
2つのデータソース間でIDや名称なでどで一致したレコードや列を返すことができます。
注意
LookUpは、初めに見つけたレコードを返します。
そのため、一意な値(キー)でLookUpしないと、該当するレコードが複数あった際には2つ目以降のレコードは無視されます。
なるべく名称一致などではなく、ID一致としましょう!
関数の説明
LookUp関数は以下のように書くことができます。
コード
LookUp(データソース, 条件, 列)
- データソースは、探したいレコードがあるソースを書きましょう。
- 条件は、イコール(=)などを使っていっちさせる式を記述します。
- 列は、結果としてほしい列を書きます。
MEMO
こちらは省略することができます。省略するとレコード自体が返ってきます。
Microsoft のリンク
Microsoft 公式ドキュメントはこちらにございます。
参考
Learn Microsofthttps://learn.microsoft.com
YouTubeでの説明
こちらはYouTube Shortsでも紹介しています!
ご参考になれば幸いです。