Dynamics 365 for Finance and Operations (D365FO)の開発時に環境へ影響を反映させる手順を紹介します。
目次
開発の適用手順(SolutionのBuildとDB Sync)
Remote Desktopで環境に入ります。
影響を反映したいプロジェクトを開きます。まずはSolution配下にあるProjectのプロパティをBuildした際にDB Syncを行う設定にします。
Project名のところで右クリックしてPropertiesを選択します。
Synchronize Database on Build : True
このようにしておけば、毎度毎度操作をする必要がありません。
今度はSolutionを右クリックし、Build Solutionを実行します。
もしコンパイルエラーなして実行できた場合、Rebuild Solutionから実行して全体をFull compileする必要があります。
さいごに
これで完了です。必要に応じてサービスの再起動を行ってください。
最後までご覧いただきありがとうございました。